いのちつなぐ

危機に瀕した動植物「ダルマガエル」

ダルマガエル

 一昨年は国際カエル年でありながら、盛り上がりはイマイチだった。水田や私たちとカエルとの接点が減って、身近でなくなってきていることがひとつの要因だと思う。キャラクターグッズにもなり、愛される水辺の生きものでありながらメダカの二の舞になるのでは?そんな心配をされるのがダルマガエルである。指先に吸盤があるアマガエル以外は、コンクリート水路からはい上がることができずに次々と生息地を狭められてきた。一方でカエルスロープという生きもの専用の登り口を設けた水路も開発され、カエルの市民権回復が期待されている。

写真家 山博好

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