いのちつなぐ

危機に瀕した動植物「ヒトツバタゴ」

ヒトツバタゴ

 ゴールデンウィークの頃に、名古屋・栄の街路樹が雪をかぶったクリスマスツリーのようになるのをご覧になった方もいるのでは?何と言う木だろう?昔の人もそう聞かれて困ったらしく「なんじゃもんじゃ」と答えてしまい、ヒトツバタゴの別名として広く知られている。「いや、聞いたことすらない」というのもごもっともな話。「隔離分布」という現象の代表例で、実は日本では愛知・岐阜県境辺りと対馬にしか見られない。当地では、ほとんどが天然記念物に指定されているが、今では栽培された苗木も全国に植えられている。

写真家 山博好

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