いのちつなぐ

危機に瀕した動植物「ジャイアントパンダ」

ジャイアントパンダ

 中国科学院の最新の情報によれば、昨年5月の中国・四川大地震の影響はジャイアントパンダにとってかなり大きいことがわかってきた。パンダの生息地の約1/4 に当たる354平方キロメートルが地滑りなどで破壊されたのだ。笹の生えていた場所は地肌がむき出しになり、生息地が分断されて限られたパンダ同士の交流しかできない状態になってしまった。開発や密猟対策のために存在した「臥龍(がりゅう)パンダ保護研究センター」も地震の被害を受け、1頭が死亡、1頭が行方不明。6頭の子パンダだけを残し、58頭が現在、別の施設へ疎開しているという。

写真家 山博好

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