目撃者たちの未来への伝言

ネパール•ランタン谷の雨ユリ - 地球の緑、身近な緑 -

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 がれきの隙間に咲いた雨ユリ(学名ゼフィランサス)。イギリスの探検家・ティルマンが、「世界で最も美しい谷」と絶賛したヒマラヤ山脈のランタン谷。高山植物の咲く美しい森や草原が広がり、別名「花の谷」と呼ばれていました。しかし、4月にネパールで起きた地震による山崩れで、多くの村人が犠牲となり、「閉ざされた谷」になってしまいました。まとまった雨のあとに咲く雨ユリは、谷間の入口で村人の帰りをじっと待っているかのようでした。

Eyewitness 野田 雅也(写真家)

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