目撃者たちの未来への伝言

人間と進化の隣人、マウンテンゴリラ - 地球の緑、身近な緑 -

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 マウンテンゴリラは霊長類最大の身体をもつ生き物で、ルワンダ、ウガンダ、コンゴの国境が接するヴィルンガ火山群の山中に生息している。数は800頭あまりで絶滅が危惧されている。外見の荒々しさとは反対に、とても温和で繊細なうえ、ボスであるシルバーバックなども積極的に子供たちの面倒をみる子煩悩な面をもつ。ほぼ完全なベジタリアンで、その瞳を覗き込むと思慮深ささえ思わせ、我々人間と進化の隣人であることがうかがえる。

Eyewitness 前川 貴行(動物写真家)

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