目撃者たちの未来への伝言

インドの「生きている橋」 - 地球の緑、身近な緑 -

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 世界でもっとも多くの雨が降るインド北東部のメガラヤ州。カシ族の住む密林に、成長を続ける「生きている橋」がある。強くてしなやかな性質のインドゴムノキの根を格子状に編み、何十年もかけて川の対岸へと導き、吊り橋を作る。古いもので樹齢500年を超えるという。カシ族は、母系社会で一妻多夫の習慣をもつ。長い年月をかけて母たちが編んだ橋は、子を想う優しさで紡がれているのかも知れない。

Eyewitness 野田 雅也(写真家)

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