目撃者たちの未来への伝言

変化していく屋久島の森 - 地球の緑、身近な緑 -

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 今年の夏は、雨がほとんど降らなくて、森はカラカラに乾いていました。ジュワッと水が滴るはずの苔も、白く乾いて屋久杉の幹に張りついています。雨が同じように降ることは、これからはないのかもしれません。世界自然遺産登録から20年、気象の変化を受けて、屋久島の森は変化していっています。道脇のハイノキやサクラツツジが枯れていき、今では見る影もありません。未来に引き継ぐべき森も、次の20年、どのような姿になっているのか、危惧しているのは私だけではないと思います。

Eyewitness 山下 大明(写真家)

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