目撃者たちの未来への伝言

地球の緑、身近な緑

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 パタゴニア最南端の地「ナバリノ島」の、そのまた南端。そこでは吹き続ける強風が時に80m/秒に達し、気温もほぼ通年で氷点下を記録。そこで一本の木と出会った。多くの木々がなぎ倒され、吹き飛ばされる中で、この木だけは風に抗うことも、飛ばされることもなかったようだ。極端に曲がりながらも、常に吹きつける強風と折り合いをつけて立ち続けてきた姿。その木の立ち姿に、苦難を乗り越えた者の人生が重なって見えた。(チリ)

Eyewitness 桃井 和馬(写真家)

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