目撃者たちの未来への伝言

地球の緑、身近な緑

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 ヒマラヤ山脈から流れる雪解け水は、川になり、森を育て、アジアの大地を潤してきた。なかでも万年雪が堆積した氷河は、水を貯えるタンクの役割をもつ。しかし年々、その氷河が縮小している。地球温暖化の影響で、雪が雨に変わり、むき出しの氷が太陽光を吸収し、氷河の融解が加速しているという。タンクの水が尽きるとき、河川の流量は減少し、地下水も枯渇する。その時、真っ先に犠牲になるのは、自然と共存してきたはずの途上国の人びとなのだ。

Eyewitness 野田 雅也(フォトジャーナリスト)

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地球のいのち、つないでいこう

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