インタビュー

青じそ加工研究会

あっぱれ!地域ブランドが、地元を元気に。

 全国生産額の約6割が、豊橋市を中心とした三河地域で作られている青じそ。しそを敷いた刺身が長持ちすることからも証明されるように、殺菌や解毒作用のある薬草としても知られている。市場が限られ販売できないでいた規格外のものを用いて新たな商品が生み出せないかと、地元の中小食品加工業者、一業種一社が集まって『青じそ加工研究会』が結成された。

 試食審査会では異業種こその厳しい意見が続出。切磋琢磨の過程で『青じそブランド』のパン、蕎麦、パスタ、豆腐、餃子、ちくわ、梅酒、ウインナーなどの新商品が次々と誕生し、おいしさと安心を求める消費者に受け入れられていった。

 立役者の一人、横山順子マネージャーは、「価格競争に煽られ安価な外国食材を用いていた加工食品の現状を見直し、地元食材に再び目を向けるきっかけともなりました」と、生産農家との連携が食品メーカーの意識改革を促した点に注目。支えあい、共に進化していく仕組みづくりを評価する。今では安全と品質にこだわる百以上の農家と一緒に、世界に誇るジャパンブランドの確立を目指している。

青じそ加工研究会

TEL:0532-44-1111 <(株)サイエンス・クリエイト内>
ホームページ:青じそ加工研究会

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