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旅するチョウ「元気に飛んで」 「アサギマダラ」 小松で児童が調査

2018年09月23日

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 北から南へ海を渡るチョウとして知られる「アサギマダラ」のマーキング調査を体験するイベントが22日、石川県小松市こまつの杜(もり)であり、県内外の小学生7人が参加した。

(写真)アサギマダラを一斉に放す子どもたち=石川県小松市こまつの杜で

 コマツOBでつくるNPO法人「みどりのこまつスクスク会」の花と蝶(ちょう)チームが主催。チームは2年前、こまつの杜の「げんき里山」にアサギマダラが好む花「フジバカマ」を植えると、昨秋から南へ移動中のアサギマダラが見られるようになったという。

 安土左善(あんづちさぜん)チーム長と、いしかわ自然学校のインストラクター中村明男さんが講師を務め、アサギマダラの生態について学んだ。子どもたちは、チョウの羽に油性ペンで日付や場所などを書き込み、フジバカマの前でチョウを一斉に放した。

 全国各地の調査団体が加盟するネットワークで、マーキングされたチョウの発見を共有している。小松で放したチョウが発見されたら、参加した子どもに伝えられる予定。同県能美市和気小4年の男子児童(9つ)は「元気に外国まで飛んでいってほしい」と話していた。

 (竹内なぎ)

北陸中日新聞朝刊(石川) 9月23日付掲載

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