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木曽青峰高生が八沢川で体験 ヤマメ釣り楽しい 木曽川漁協の指導で次々

2018年09月19日

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 長野県木曽郡木曽町福島の木曽川支流の八沢川で18日、木曽青峰高森林環境科の生徒17人が、授業の一環でヤマメ釣りを体験した。釣りの経験がなく竿の扱い方が分からなかった生徒も、木曽川漁業協同組合員の指導を受けて、ヤマメを次々と釣り上げた。 (中田弦)

(写真)ヤマメを釣り上げ笑顔を見せる生徒

 間伐など森林管理を学ぶ森林環境科では、森林と河川の生態系のつながりを学習してもらおうと、2012年から川釣りの授業を実施。同組合が協力している。

 同組合は事前に八沢川の福島子ども釣り専用河川区域にヤマメ300匹を放流した。13日には同高に出向き、釣り糸の結び方など仕掛け作りを教えた。

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(写真)木曽川漁業協同組合員(左)から釣り糸の結び方を教わる木曽青峰高生=いずれも長野県木曽郡木曽町福島の八沢川で

 参加した生徒のほとんどが釣りの経験がなかったという。竿の扱い方がわからなかったり、魚がくわえた針を取ることができずに苦心する姿が見られた。生徒たちは組合員から手取り足取り教わりながら、ヤマメを釣り上げていった。

 3年の男子生徒(17)=同郡大桑村=は「初めて釣りをした。仕掛け作りが大変だけど、魚が釣れると楽しい」と話し、釣った5匹のヤマメをうれしそうに眺めた。

 木曽川漁業協同組合の家才子明一組合長(69)=大桑村=は生徒たちに「山と川はふるさと木曽の宝。山がきれいな水を作っていることを体験してほしい」と話していた。

中日新聞朝刊(長野) 9月19日付掲載

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