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「保護センター」の検討会 諏訪・霧ケ峰 窓口機能向上へ

2018年09月12日

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 長野県は11日、諏訪市の霧ケ峰高原で運営する「霧ケ峰自然保護センター」の機能強化検討会を同所で開いた。地域の自然環境を観光に生かして保全につなげる「エコツーリズム」の拠点として再構築を図るため、具体的な取り組みを協議する。本年度中に方針を決定し、来年度の事業実施を目指す。

(写真)初会合を前に施設内を見学する検討会の委員ら=長野県諏訪市の霧ケ峰自然保護センターで

 県は、体験型観光の高まりなどを背景に、自然保護や環境教育を推進する役割を担ってきた県内4カ所の自然保護センターを、エコツーリズムの推進拠点として活用する「信州ネイチャーセンター基本方針」を策定。これに基づき、各センターの実情に応じて見直しを進めることにしている。

 霧ケ峰自然保護センターの検討会は、有識者や行政、観光関係者ら19人で構成。初会合では、県側が検討の方向性の案を示し、霧ケ峰高原の総合窓口としての機能や、質の高い自然体験プログラムの提供、ガイドの育成、施設の展示の充実などを挙げた。

 出席者からは「センターの存在を知ってもらうための情報発信が必要」「外国人観光客もいるので駅からの二次交通の検討も」などの意見が出た。(中沢稔之)

中日新聞朝刊(長野) 9月12日付掲載

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