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血抜きや低温加熱が肝 飛騨 ジビエの調理セミナー

2018年09月08日

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 岐阜県飛騨市観光協会は6日、ジビエ(野生鳥獣肉)の活用に向けて、正しい処理や調理方法を学ぶセミナーと試食会を市役所で開いた。

(写真)イノシシ肉を使った料理が提供された試食会=岐阜県飛騨市役所で

 約30人が参加。ジビエの食肉処理を手掛ける「ジビエ飛騨高山」(同県高山市西之一色町)の代表、今井猛さん(68)が講師を務めた。肉が臭くなるのを避けるために手早く血抜きをすることや、調理する際は低温でじっくり加熱すれば軟らかくなることなどを説明した。

 試食会ではイノシシ肉の焼き肉、ロースト、煮込みなどが提供され、参加者が舌鼓を打っていた。

 参加した男性(42)=飛騨市神岡町東雲=は年内に狩猟免許を取得予定といい「臭みがなくおいしかった。さばき方が重要だと思った」と話していた。

 飛騨市によると、市内では昨年、猟期でない4〜11月に有害捕獲で86頭のイノシシが捕まったが、8割は焼却などで処分しているという。

 (浜崎陽介)

中日新聞朝刊(岐阜) 9月8日付掲載

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