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廃品で電子工作 中学生らが体験 鈴鹿高専

2018年08月10日

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 使わなくなった電気部品やペットボトルなどを再利用するリサイクル電子工作教室が9日、三重県鈴鹿市の鈴鹿高専であり、県内外の中学生27人が電子装置作りと実験に取り組んだ。

(写真)はんだ付けして、電子部品の組み立てに取り組む生徒=三重県鈴鹿市の鈴鹿高専で

 電気と高専の研究に関心を持ってもらおうと毎年開催。リサイクル工作は初めてで、中学1〜3年生が参加した。

 工作では、西村一寛准教授や電気電子工学科の学生の指導で、不要となったUSBケーブルをトランジスタなど電子部品にはんだ付けし、ボトルに組み込んで3〜35ワットの可変出力負荷装置を作った。装置を使って携帯電話の充電器の電流電圧を自在に変えたり、テスターも使って乾電池の内部抵抗を測り、電池残量を計算したりした。コンピューター室やモーターの展示室などの見学もした。

 四日市市常磐中3年の女子生徒(14)は「はんだ付けは意外と簡単で、高専に入りたい気持ちが強くなった」と笑顔を見せた。

 同じ教室は8日もあり、計53人が受講した。(河北直行)

中日新聞朝刊(三重) 8月10日付掲載

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