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ストローなど題材 三重大で環境講演 伊藤副大臣が登壇

2018年07月11日

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 学生に環境問題について考えてもらおうと、伊藤忠彦環境副大臣が9日、三重県津市栗真町屋町の三重大で「環境行政について学ぶ」と題して講演し「若い、今までにない感性を生かしてほしい」と訴えた。

(写真)学生らに環境行政を語る伊藤環境副大臣=三重県津市栗真町屋町の三重大で

 同大の国際環境教育研究センターの授業の一環で、三重大が伊藤副大臣に依頼して実現した。講演で伊藤副大臣は、人が出すプラスチックごみについて「ごみが海に捨てられれば魚が食べ、結局は人が食べることになる」と指摘。プラスチック製のストローを紙製のストローに替えると発表した外国のマクドナルドの例を紹介しながら「環境に負担にならない社会をつくっていきましょう」と呼び掛けた。

 また、2020年の東京五輪で五輪史上初となる携帯電話やパソコンなどからリサイクル金属を抽出しメダルを作る「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」を紹介。身近なところでできる「持続可能な社会」実現に向けた協力を求めた。

 会場には約200人が集まり、学生たちはメモを取りながら真剣な様子で耳を傾けた。質疑応答で、「環境問題への一般市民のモチベーションを上げるには」と問われた伊藤副大臣は「環境教育はまだまだ。世代を超えた『もったいない』が伝わるようにしたい」と答えた。(森雅貴)

中日新聞朝刊(三重) 7月11日付掲載

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