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産廃不法投棄は古里の黒い歴史 岐阜・岩野田北小 児童が環境問題学ぶ

2018年07月10日

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 岐阜市岩野田北小学校で9日、近くの椿洞地区で2004年に表面化した産業廃棄物の不法投棄問題を学ぶ授業があり、市北部地区環境推進協議会の増田実会長(82)が、4年生90人に環境を守る大切さを伝えた。

(写真)映像を交え、産廃事件を伝える増田さん=岐阜市の岩野田北小で

 椿洞では、中間処理業者が75万立方メートルもの産廃を山林に不法投棄。内部では廃棄物の燃焼が起こり、ダイオキシンが発生。市が08年から行政代執行で一部を撤去し、残りは土をかけて封じ込めて処理した。

 増田さんは当時のニュース映像を交え、概要を説明。「処理には巨額の税金が使われた。悪い歴史は2度と繰り返してはいけない。大事な古里を汚さないように心掛けて」と訴えた。

 男子児童(10)は「今後はルールを守り、きちんとごみを分別して捨てたい」と話した。 (大山弘)

中日新聞朝刊(岐阜) 7月10日付掲載

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