CHUNICHI Web 環境ニュース

一覧

「千本桜プロジェクト」 自分の桜で彦根元気に 市が苗木寄贈者を募集

2018年06月06日

180606-2_2.jpg

 植樹を通して、人と人のつながりをつくろうと、滋賀県彦根市が「千本桜プロジェクト」の一環で、市民や団体、事業所、学校などを対象に桜の苗木寄贈者と植樹場所の提供者を募集している。2年前に始まり、これまでに100本ほどを植樹。「皆で彦根を盛り上げよう」と呼び掛けている。(前嶋英則)

(写真)千本桜プロジェクトをPRする市職員=滋賀県彦根市役所で

 植樹までの手順は、寄贈者が苗木の本数を事務局へ連絡し、植樹場所の提供者も事務局に申し込めば、市が両者を引き合わせ、植樹の日程などを決める。その後、寄贈者は苗木とネーム札を購入。両者が一緒に植樹をし、その後も、協力して苗木の管理をするなど交流を深める。

 1年目は、ひこねで朝市実行委員会から苗木2本が寄贈され、市内の神社境内に植樹。2年目は、彦根ロータリークラブが100本を寄贈し、市内の中学校や保育園、ホテルなど15カ所に植樹した。

 3年目の今年は、植樹に適した時期に合わせ、9月28日までと、11月1日〜来年2月28日の2回に分けて募集する。6月4日現在、苗木寄贈の申し出数は30本。寄贈者は、事業所や市民団体などで、市民が個人で寄贈するケースはない。

 市生活環境課の西尾真史さんは「個人でも寄贈できるので、自分たち自身でまちづくりを進めるという意識で参加してほしい」と呼び掛け、「苗木の維持管理でも交流を深めてほしい。将来、成長した桜の木の下で一緒に花見をしてもらえれば」と提案する。

 (問)事務局=0749(30)6116

中日新聞朝刊(滋賀) 6月6日付掲載

地球のいのち、つないでいこう

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ 記事全文へ バックナンバー一覧 記事全文へ 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧