CHUNICHI Web 環境ニュース

一覧

稚アユ 大日川で放流 鳥越、白嶺、河内小児童が5万匹

2018年05月15日

180515-1.jpg

 石川県白山市鳥越、白嶺、河内の3小学校の3年生29人が14日、同市出合町の手取川支流の大日川にアユの稚魚約5万匹を放流した。

(写真)アユの稚魚を放流する児童たち=石川県白山市出合町の大日川で

 環境保全や河川の大切さを知ってもらおうと、同市の白山手取川漁協などが毎年行い、今回が21回目になる。稚魚は体長約10〜15センチで兵庫県で育てられた。児童たちは川べりで稚魚が入ったバケツを傾けて放し、元気に泳いでいくのを見守った。

 川辺にはアユの入った水槽を置き、児童たちが手で触るなどした。白嶺小の女子児童(8つ)は「アユに触るのは初めてで、つるつるしていた。元気に大きくなってほしい」と話していた。

 稚魚は石に付いたコケなどを食べ、秋までに約25センチに成長。手取川河口付近まで下り、産卵するという。同漁協の野村正信理事は「川のにごりが少なくなり、アユの遡上(そじょう)は例年に比べて多い」と語る。アユ釣り解禁は手取川が6月16日、大日川が同24日。 (鴨宮隆史)

北陸中日新聞朝刊(石川) 5月15日付掲載

地球のいのち、つないでいこう

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ 記事全文へ バックナンバー一覧 記事全文へ 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧