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鈴鹿高校が環境大臣賞 野生生物保護で評価

2018年05月10日

 鈴鹿高校(三重県鈴鹿市庄野町)の野生生物保護の取り組みが、環境省と日本鳥類保護連盟の主催する「野生生物保護功労者表彰」の環境大臣賞を受賞した。同校自然科学部顧問の西飯信一郎教諭(45)は「長年の生徒たちの取り組みが評価されてうれしい。今後も受賞を励みに続けていきたい」と語った。

 同校自然科学部は、鈴鹿川水系全域の生物の研究や発表、展示活動などに取り組んでいる。同水系に生息する国天然記念物の淡水魚「ネコギギ」の保護に協力する協定を同県亀山市と結んでおり、昨年は稚魚の繁殖や放流に成功した。

 亀山市の桜井義之市長は「これまでの取り組みに心より敬意を表します。引き続き、力を合わせることでネコギギの保全に向けた取り組みを一歩ずつ進められることに期待します」とのコメントを発表した。

 表彰は5年以上にわたり、野生生物保護の啓発や環境保全を実践した個人や学校、団体などをたたえている。

 13日に東京都内で表彰式がある。(鈴木里奈)

中日新聞朝刊(三重) 5月10日付掲載

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