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クールビズ 漂う清涼感 県庁で開始 マナーも浸透

2018年05月08日

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 連休明けの7日、三重県庁でクールビズが始まり、職員らはネクタイ、上着を着用しない軽装で机に向かった。県内企業もクールビズを始めているが、各企業は「だらしなく見えないように」と気配りもしている。

(写真)上着、ネクタイを着用しないクールビズで働く職員ら=三重県庁で

 環境省は1日からのクールビズを呼び掛けているが、県庁は働き方改革として連休の間の平日は休みを取ることを重視。7日を職員がそろってのクールビズ開始とした。男性はワイシャツ、女性も白色シャツと涼しげな姿が目立った。

 ネクタイと上着を着用しないと体感温度は2度下がるとの研究結果がある。夏場はエアコンの設定温度を1度上げると消費電力を13%削減できることから、環境省は28度設定とクールビズを推し進めてきた。

 2014年の県調査では県内企業の76%がクールビズを実施。県地球温暖化対策課は「既に定着している」として、近年は目立った啓発をしていない。

 その民間企業も多くが1日にクールビズを始めたが、顧客の印象を損ねないよう「クールビズのマナー」を社員に呼び掛けている。百五銀行は、色の濃いシャツ、若者に人気の二重襟、襟の刺しゅうが目立つシャツは避けるよう求める。男女とも襟が広く開く格好や、下着が透けるシャツもマナー違反としており、広報担当者は「カジュアルに見えることは、職種の性質上ふさわしくない」と説明する。井村屋も顧客との正式な会合など、必要な場ではネクタイを着用するなど、状況に応じて判断するようにしている。 (森耕一)

中日新聞朝刊(三重) 5月8日付掲載

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