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お花パワーで頑張って 元警官岡本さん 鉢植え設置 鯖江 国体会場近く

2018年04月06日

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 秋に迫った福井国体・全国障害者スポーツ大会(障スポ)に向けて、元警察官の岡本秀次朗さん(62)=福井県鯖江市水落町4=が自ら栽培した花の鉢植えを市内に設置している。2年前に定年退職して以降、県が推奨する県民運動「花いっぱい運動」に率先して取り組んできた。「たくさんの花で鯖江を訪れる人をもてなしたい」と意気込んでいる。 (玉田能成)

(写真)福井国体に向け、チューリップの鉢植えなどを設置する岡本さん(右)ら=福井県鯖江市東鯖江4で

 鉢植えを設置したのは、東鯖江4の自動車販売店「スズキアリーナカープラザ鯖江」の敷地内と付近の歩道。近くの市総合体育館(東鯖江3)がなぎなた競技の会場となることから同店に設置を依頼し、快諾された。チューリップやノースポールなどの鉢植え約100個が交通量の多い道路を彩っている。

 「お花パワーで頑張って!!」「GOOD LUCK(グッドラック)」。同店職員の女性(22)が、鉢植えに貼った県の福井国体・障スポのステッカーに応援メッセージを寄せた。岡本さんは元警官らしく、交通事故や特殊詐欺の防止を呼び掛ける標語を書いたカードを鉢に添えた。

 県警に42年間勤め、現役時代から園芸が趣味だった。住民に親近感を持ってもらえるようにと、交番や駐在所を花で彩った。退職後も福井市や鯖江市で「花いっぱい運動」に力を注いできた。

 大会本番の秋には、ピンク色のオキザリスなどの鉢植えを、この場所に設置する予定。岡本さんは「なぎなたは女性が中心の競技。きれいな花を見て、力を出してもらえたら」とにこやかに語った。

中日新聞朝刊(福井) 4月6日付掲載

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