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ミツバツツジ 弘法山に植樹 東栄の「かねば会」

2018年03月13日

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 愛知県北設楽郡東栄町の本郷地区で地域づくりに取り組む住民グループ「かねば会」(会員約40人)が11日、本郷の町並みを見下ろす弘法山にミツバツツジの苗木を植えた。町民に楽しんでもらおうと、4年前から整備を続けている。

(写真)弘法山の急な斜面にミツバツツジの苗を植える「かねば会」の会員たち=愛知県北設楽郡東栄町本郷で

 古刹(こさつ)・龍洞院の裏にそびえる弘法山は、標高315メートル。山頂の展望台まで約1キロにわたって散策路が設けられ、町民の憩いの場になっている。

 かねば会は2014年から一帯の整備を始め、町の補助金で、視界を遮っていたスギやヒノキの大木を伐採。これまでにミツバツツジや河津桜など約450本を植栽し、苗木がシカに食い荒らされないよう、周囲にネットを巡らせた。

 11日の作業には11人の会員が参加。慎重に足場を確保しながら苗木や土、肥料を運び上げ、ツルハシと唐鍬(とうぐわ)を使って50本のミツバツツジを新たに植えた。

 「40度近い急斜面での作業は大変ですが、活動で地元が明るく元気になればうれしい」と伊藤睦美会長(72)。10年もたてば、成長したツツジや桜が山を美しく彩るという。

中日新聞朝刊(愛知) 3月13日付掲載

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