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学区の野鳥 見守っているよ 豊田・滝脇小児童が受賞報告

2018年03月09日

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 東京都で昨年11月に開かれた「全国野生生物保護実績発表大会」で文部科学大臣賞を受賞した愛知県豊田市滝脇小学校の4〜6年生16人が8日、市役所を訪れ、太田稔彦市長に報告した。

(写真)手作りの巣箱を太田市長に手渡す児童=愛知県豊田市役所で

 大会は環境省などが主催し、野鳥をはじめとした野生生物の調査や保護活動をしている全国10の小中学校、高校が日頃の成果を発表し、滝脇小は環境大臣賞に次ぐ賞を受賞した。

 同小では、1966年から学区内に生息する野鳥の観察や保護をする「愛鳥活動」に取り組んでいる。学校周辺の山林に手作りの巣箱を児童自ら設置したり、学区内の各家庭を回ってツバメの巣作りを確認したりして、長年調査を続けてきた。えさのなくなる冬場には、学校裏にえさ場を設けて、ひな鳥の保護活動にも力を入れている。

 児童たちは、太田市長に日頃取り組んでいる活動の楽しさや魅力を伝えた。100種類以上の鳥を覚えているという6年男子児童(12)は「取り付けた巣箱に鳥が入ってくれるのが一番うれしい。これからも地域の愛鳥活動に積極的に取り組んでいきたい」と意気込んだ。 (森本尚平)

中日新聞朝刊(愛知) 3月9日付掲載

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