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砺波市鳥獣被害防止協 優れたイノシシ対策 北陸農政局長賞 受賞

2018年03月08日

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 富山県砺波市庄川右岸の山沿いの5自治振興会でつくる市鳥獣被害防止対策協議会が7日、イノシシ対策の優れた活動で北陸農政局長賞を受賞した。5自治振興会長が市役所を訪れ、夏野修市長に連携を約束した。

(写真)北陸農政局長賞の受賞を夏野修市長(右)に報告する自治振興会長ら=富山県砺波市役所で

 市内の雄神、東山見、栴檀野、般若、栴檀山の5地区は、イノシシの被害に手を焼き、連携して対策活動を展開。国や県、市の補助金を活用し、6年間で総延長108キロに及ぶ電気柵を設けたほか、稲刈り後の二番穂対策の秋耕、やぶなどの草刈り、放置竹林の伐採の集落研修を催して実践。イノシシがすみにくい環境づくりを進めた。

 稲作を中心にした農産物の被害額はピークだった2014年度の237万円から本年度は22万円に減少。年間捕獲数(2月末現在)は239頭を数える。市によると、イノシシ対策は個人でするケースがほとんどで、地区の枠を超えた広域連携が高く評価された。 (山森保)

北陸中日新聞朝刊(富山) 3月8日付掲載

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