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里山再生 高校生考える エクセラン高 課題研究発表会

2018年02月08日

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 長野県松本市里山辺のエクセラン高校環境科学コース3年生16人による課題研究発表会が7日、同校であった。生徒たちが3年間の学びの成果を披露した。

(写真)太陽光エネルギーと里山の関係について話す生徒=長野県松本市のエクセラン高で

 今年のテーマは「エネルギーの視点で里山の再生を考える」。生徒たちは、このテーマに沿って里山の現状や可能性、太陽光発電や木質バイオマスエネルギーなどに学びを深めてきた。

 発表会には、自治体関係者や環境団体の関係者など約40人が来場。生徒たちは、1人当たり7分の持ち時間で発表した。

 生徒は、太陽光の電気利用実験を実施し、その結果を報告。それを踏まえて「災害時のエネルギーとしての可能性を太陽光に感じたが、熱に変換することの難しさが分かった」と述べた。

 太陽光パネルの設置と里山再生の可能性について発表した男子生徒は「パネルの反射光がまぶしいといった意見や土砂崩れの恐れもある」と指摘。「設置には住民の声を聞き、災害を予測した上で場所やコストを考え、地域の人たちに農業に太陽光を利用してもらいたい」と話した。

 (中津芳子)

中日新聞朝刊(長野) 2月8日付掲載

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