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「権座」でヨシ刈り 近江八幡 地元企業従業員ら

2018年02月08日

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 菓子製造販売のたねやグループ(滋賀県近江八幡市)は7日、同市白王町の西の湖に浮かぶ島状の飛び地「権座(ごんざ)」でヨシ刈りをした。

(写真)刈り込んだヨシを束ねるたねやグループの従業員ら=滋賀県近江八幡市白王町の権座で

 琵琶湖の水や土などをきれいにしてくれるヨシ原を守るため、2年前から毎年実施。刈り取ったヨシは、たいまつ作りの原料として有効活用している。

 グループ従業員のほか、権座を管理する白王町の住民や成安造形大学(同県大津市)などの学生も加わり、総勢80人で2.5ヘクタールを伐採。人の背丈をはるかに超えるヨシを電動機で刈り込んだ後、ひとまとめにした束を円すい状に積み重ねていく「丸立て」にした。こうすることでヨシが乾きやすく、利用もしやすくなるという。

 同社広報室の国領美歩さんは「ヨシは大切な資源であるにもかかわらず、住民の高齢化などで手入れされない場所が増えている。自然環境と文化を守るため、地元の企業として協力していきたい」と話した。(平井剛)

中日新聞朝刊(滋賀) 2月8日付掲載

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