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古紙を再生紙に県庁が装置導入 児童ら見学

2018年02月07日

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 長野県は6日、セイコーエプソン(同県諏訪市)が開発した世界初の乾式オフィス製紙機「PaperLab(ペーパーラボ)」を県庁内に設置し、運用を始めた。

(写真)ペーパーラボを見学する小学生=長野県庁で

 セイコーエプソンの製品で、県庁で出た古紙を使って職員の名刺などを作り、県庁の見学に訪れた小学生らに機械が動く様子を見せてリサイクルの大切さをアピールする。

 導入は同県塩尻市、諏訪市などに続いて県内では5カ所目。紙を繊維まで分解して水を使わず結合させる仕組みで、A4の古紙900枚を1時間で新しい紙720枚にできる。厚さを変えたり、赤、青、黄色などの色を付けることも可能。

 この日は県庁で稼働式があり、阿部守一知事や碓井稔セイコーエプソン社長が出席し、長野市裾花小学校6年3組の30人が見学を兼ねて招かれた。阿部知事がボタンを押して装置が稼働すると、古紙が次々と吸い込まれ、10分ほどで新しい紙ができあがった。同小の男子児童(12)は「古い紙が色も変わって出てくるのはすごい。無駄がなくて良いと思う」と驚いていた。

中日新聞朝刊(長野) 2月7日付掲載

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