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野鳥や里山を保護 田鶴浜小が優秀賞 環境美化教育表彰

2018年02月02日

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 野鳥や里山の保全活動を通した環境学習に取り組む石川県七尾市田鶴浜小学校が、清涼飲料メーカーなどでつくる食品容器環境美化協会の環境美化教育優良校等表彰事業で優秀校・協会会長賞に選ばれ、1日に同校で表彰式があった。児童たちは、受賞を機に、後輩たちに取り組みを受け継ぐ決意をした。

(写真)表彰状を受け取る川森愛菜さん(右)=石川県七尾市田鶴浜小で

 同協会北陸地方連絡会議主宰幹事を務める、山下隆仁・サントリーフーズ北陸支店長から、児童代表の川森さん(6年)に表彰状が手渡された。川森さんは「先輩たちから受け継いだことを後輩たちにも伝えていきます」と述べた。今回の表彰で、県内での受賞は同校のみ。

 同校は、2015年から県の愛鳥モデル校に指定されており、学校近くの田鶴浜野鳥公園や校内に巣箱を設置している。学校林「しいのき公園」では、地域住民と共に、清掃活動や伐採した竹を加工する活動にも取り組んでいる。

 取り組みをしてきた6年生41人が、全校児童にこれまでの活動を紹介。学校林では、それまで中能登町が北限とされてきた、県の絶滅危惧種であるクスノキ科のイヌガシや、同じく絶滅危惧種のオオゴキブリが見つかったことを説明した。

 学校林の設立に尽力した地元有志でつくる「しいのき公園を育てる会」の山元広隆会長(75)に、児童から感謝状が贈られた。 (松村真一郎)

北陸中日新聞朝刊(石川) 2月2日付掲載

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