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ヒマワリの種 鳥さんに 阪谷小児童学校で栽培 ボトル10本分贈る

2017年11月09日

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 福井県大野市阪谷小学校の3、4年生計13人が7日、自分たちで栽培したヒマワリの種を、同市南六呂師の県自然保護センターに贈った。センターで毎冬設置している「冬の野鳥レストラン」の餌として役立てられる。 (藤井雄次)

(写真)松村所長(左)にヒマワリの種を手渡す児童たち=福井県大野市の県自然保護センターで

 学校近くの農業体験施設「スターランドさかだに」では、種子を採取して油にするため、毎年ヒマワリを栽培。児童たちは施設職員の助言を受けながら、今年5月から学校田で栽培を始め、7月に700本のヒマワリを咲かせた。8月には種子を収穫し、一部を2リットルのペットボトル10本分に詰めて野鳥の餌として贈ることにした。

 センターでの寄贈式で、児童を代表して4年生の山形さん(10)が「台風で成長が心配されたが、たくさんの種が取れた。野鳥たちが寒い冬を越せるよう使ってほしい」と話し、松村俊幸所長に種を手渡した。

 野鳥レストランでは毎年1、2月にセンター周囲の木々に餌台を設けている。ヤマガラやシジュウカラなど10種類以上の珍しい野鳥が飛来する。センターによると、餌の少ない冬場の野鳥は食欲旺盛で、ペットボトル10本分のヒマワリの種を約3日で完食する。

中日新聞朝刊(福井) 11月9日付掲載

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