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紅白 個性派 新顔 富山市ファミリーパーク

2017年11月04日

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 富山県富山市ファミリーパークで3日、鳥類2種の展示が新たに始まった。インドネシア・バリ島の一部にのみ生息する「カンムリシロムク」と、東南アジアに生息する「リュウキュウアカショウビン」。パーク内で展示されている鳥類はこれで33種、346羽になった。(山中正義)

絶滅危惧 野生には100羽

 ムクドリの仲間のカンムリシロムクは、雄と雌の成鳥を2羽ずつ展示している。白い体と目の周りの青色が特徴で、体長は25センチ程度。

(写真)カンムリシロムク

 農業開発による森林伐採や密猟などで個体数は減り、現在、野生として生息しているのは100羽ほどといわれている。

 国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは、絶滅の危険が最も高いとされる。

 パークの4羽は神奈川県横浜市繁殖センターから借り入れたもので、繁殖にも取り組む。

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声自慢 キョロロロロ…

 リュウキュウアカショウビンは、沖縄県で保護された雌雄不明の成鳥1羽を公開している。体長は27センチ。

(写真)リュウキュウアカショウビン=いずれも富山県富山市ファミリーパークで

 カワセミの仲間で、長いくちばしを使って水の中の魚などを食べる。「キョロロロロ」という鳴き声も特徴。夏に沖縄地方に渡って来るが、本州ではめったに見ることができない。

 動物課動物調整係の高久滋係長(46)は「鳥類は色や形が多種多様。実際に見に来てほしい」と呼び掛ける。

北陸中日新聞朝刊(富山) 11月4日付掲載

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