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奈佐の浜 ごみすっきり 鳥羽・答志島 東海地方の有志ら

2017年10月12日

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 伊勢湾の漂流ごみが打ち上げられる三重県鳥羽市の離島・答志島の奈佐の浜で8日、海岸清掃があり、東海地方のボランティアら約200人が汗を流した。

(写真)漂着ごみを拾うボランティア=三重県鳥羽市の答志島で

 県内外の環境団体などでつくる「22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会」が年1回実施し6年目。伊勢湾には年間1万トンのごみが陸地から流出し、その多くが潮流や風向きの関係で奈佐の浜に漂着するとされる。

 同委員会の森一知事務局長(49)=同県四日市市=は「8割以上が山林からの流木で、荒廃した山の問題でもある」と話す。ボランティアの輪が広がり、高校生や環境保全団体などから年間1000人ほどが浜の清掃に訪れるという。

 この日は発泡スチロールやペットボトル、流木など約500キロを拾い集めた。木に引っ掛かって漂着したとみられる鉄パイプもあり、参加者を驚かせた。四日市の環境グループで活動する小学生30人も参加し、女子児童(11)は「海水はきれいなのに、浜辺がごみだらけでびっくりした」と話していた。 (西山和宏)

中日新聞朝刊(三重) 10月12日付掲載

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