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神宮「宮域林」の豊富な鳥類紹介 山階研究所・岡田さん

2017年09月13日

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 伊勢神宮(三重県伊勢市)管理の森林「宮域林」の鳥類を紹介する講座が、同市豊川町のせんぐう館であった。

(写真)宮域林の鳥類を紹介する岡田さん=9日、三重県伊勢市豊川町のせんぐう館で

 講座は、神宮司庁と公益財団法人「山階鳥類研究所」(千葉)が1998〜2001年、共同で行った調査を一般向けに解説。調査に関わった営林部の岡田泰明さんが講師を務めた。

 岡田さんは、留鳥や渡り鳥など141種類が宮域林などで確認されたとし「標高500メートル以下の山しかない場所では多い方」と評価。うち11種は希少鳥類で、絶滅のおそれがあるクマタカやヤイロチョウも見つかっており「ヤイロチョウの鳴き声は今も聞く」と生息に自信をのぞかせた。

 宮域林は自然保護を目的に伐採を制限しているため、岡田さんは「野鳥にとってすみやすい場所になっているのだろう」と話していた。

 (青木ひかり)

中日新聞朝刊(三重) 9月13日付掲載

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