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高校生が測量実習 安曇野 設計、施工も体験予定

2017年09月07日

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 南安曇農業高校(長野県安曇野市)の環境クリエイト科の3年生が4日、同市堀金烏川の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区近くの歩道で地形測量の実習をした。県が建築系学科の高校生を対象に実施している就労促進事業の一環で、測量データを基に歩道上の植栽スペースに敷き詰めるコンクリートブロックの配置パターンを設計する。10月下旬には施工も体験する予定だ。

(写真)計測機器を使って測量する生徒ら=長野県安曇野市で

 事業は「自分たちでつくろうプロジェクト」と銘打って県が昨年から始め、今年は同校など5校で実施する。

 測量実習には、同学科で土木や造園技術を学ぶ24人が参加。県内の測量会社の技術者6人から指導を受けながら、約400メートル区間で道路の曲がり方やマンホールの位置などを最新の計測機器を使って測量した。ブロックの配置は測量データを基に専用ソフトで設計する。

 中村京介さん(18)は「手元で1ミリずれると100メートル先で数10センチの差が出るので、慎重に作業した」と語った。

 同公園は、2019年に中信地方の4市で開かれる「全国都市緑化信州フェア」の会場の一つになっており、今回整備するブロックは、花を植えるプランターの設置台としても利用される。 (川添智史)

中日新聞朝刊(長野) 9月7日付掲載

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