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来月8日 放鳥へ コウノトリ2羽

2017年09月06日

 西川一誠知事は5日の福井県議会本会議で、5月に同県越前市中野町の飼育施設で生まれたコウノトリ(国の特別天然記念物)の幼鳥2羽を、10月8日に放鳥すると明らかにした。

 県自然環境課によると、昆虫などの餌が捕りやすくなる稲刈り後を選んだ。放鳥場所は中野町のケージから約2.5キロ離れた同じ白山地区内。2羽の愛称は今月下旬に決定する。

 2羽は雄の兄弟で、1971(昭和46)年に白山地区で保護された「武生」(コウちゃん)の孫に当たる。兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園から譲り受けた有精卵を、中野町のケージで雄の「ふっくん」と雌の「さっちゃん」のペアが温めてふ化させた。有精卵は武生の娘「紫」が生んだ。

 2羽の幼鳥は翼を広げた大きさが2メートルほどになり、両親並みの体長に成長している。コウノトリの県内での放鳥は3年連続で、2羽が大空に羽ばたくと放鳥数は6羽となる。

 (尾嶋隆宏)

中日新聞朝刊(福井) 9月6日付掲載

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