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トミヨすむ環境に戻せ 能美RCなど 熊田川の用水清掃

2017年09月04日

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 石川県が希少野生種に指定する淡水魚トミヨ(ハリンコ)がすめる環境をつくろうと、能美ロータリークラブ(RC)などが3日、同県能美市粟生町の熊田川の竹藪(やぶ)用水の清掃活動をした。

(写真)トミヨのすめる環境をつくろうと清掃活動に励む参加者=石川県能美市粟生町で

 能美RCの環境保全活動として会員、地元住民でつくるハリンコ保存会、寺井高校インターアクトクラブの生徒計55人が、草刈り機や鎌で草を刈った。

 清掃後、保存会の会員が用水に入ってトミヨを探したが、発見されなかった。近藤末光会長(66)によると、きれいな湧き水が湧く竹藪用水ではトミヨが多く生息していたが、2015年に発生した手取川土砂崩れの影響で姿を消した。

 今年4月ごろには3匹ほど確認され、8月に入ってからは再びきれいな湧き水が湧いているため、戻ってくる可能性があると注目している。近藤会長は「能美市の大切な資源なので、戻ってきてほしい」と話していた。

 (竹内なぎ)

北陸中日新聞朝刊(石川) 9月4日付掲載

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