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川にすむ生物 観察だ 愛知川東小生 水源の豊かさ知る

2017年07月12日

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 水の中にすむ生物を学ぶ「水生生物観察会」が11日、滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺の山比古湧水(やまびこゆうすい)などであった。町内の愛知川東小学校4年生64人が参加し、町の水源がもたらす自然に触れた。

(写真)川にすむ生き物を探す児童たち=滋賀県愛知郡愛荘町松尾寺で

 湧水は町山間部の宇曽川ダムのさらに上流にあり、平成の名水100選にも選ばれている。訪れた児童は、魚などを捕まえるために川の中へ。「何の魚だろう」「小さいカニがいる!」と目を凝らしながら、生き物を探した。

 捕獲した生物の種類は、県生物環境アドバイザーの西沢一弘さん(73)らが説明。ヘビトンボなど、川の上流にしかいない昆虫や魚を紹介した。

 児童たちはこの後、町北部を流れる岩倉川へ移動。川の上流と下流ではそれぞれ、すんでいる生物や石の形が違っていることも学んだ。

 観察会は、環境保全に取り組む町さわやかまちづくり推進会議が町内の児童を対象に毎年催している。会長も務める西沢さんは「きれいな川、汚い川、川の上流と下流など、場所が異なれば自然環境も異なることを知ってもらえたら」と話していた。

 先月末には町内の愛知川、秦荘西小の児童たちも参加した。(山村俊輔)

中日新聞朝刊(滋賀) 7月12日付掲載

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