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しっかり分別 きっちり減量 市、実演でレクチャー

2017年07月12日

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 石川県金沢市は来年2月から始める家庭ごみ有料化に関する説明で、ごみ減量化のポイントを実演によって理解してもらう手法を取り入れ始めた。参加者には「分かりやすい」と好評で、町会向けの説明会でも要望に応じて盛り込んでいく。(小室亜希子)

(写真)事業者向けの会合で「生ごみはよく水切りをして」と実演する職員=石川県地場産業振興センターで

 実演は、生ごみ(模型)や紙ごみ、プラスチックごみなどさまざまな種類のごみが混在した45リットル入りの指定袋を用意。そこから一つ一つごみを取り出して分別していき、どうすれば「燃やすごみ」を減らせるかを知ってもらう。

 例えば、生ごみのうち調理くずは段ボールコンポストを利用して堆肥化。それでも残る部分は十分水切りして指定袋に。新聞や雑誌、空き箱は地域の集団回収や回収拠点へ。レジ袋や菓子袋などの容器包装プラスチックは資源ごみに回す。こうしてしっかり分別すれば、20リットル入り指定袋で十分足りる−との説明だ。

 10日に開かれた金沢エコ推進事業者ネットワークの会合で実演したほか、町会向け説明会でも数回実施した。参加者からは具体的なごみの種類を挙げて分別方法を尋ねる質問が相次ぐなど、減量化の意識付けに一役買っている。

 市リサイクル推進課の担当者は「燃やすごみの中にはリサイクルできるものがたくさんある。目で見て理解して、家庭で実践してほしい」と話していた。

北陸中日新聞朝刊(石川) 7月12日付掲載

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