CHUNICHI Web 環境ニュース

一覧

飲食店の食品ロス減を 大津市が「ドギーバッグ運動」

2017年07月08日

170708-3.jpg

 滋賀県大津市は、市内の飲食店での食べ残しごみを減らす「ドギーバッグ運動」を始める。飲食店向けにガイドラインを作成しPRする。6日の定例会見で越直美市長は「食品ができるまでに排出されるCO2や環境破壊にも目を向けることが必要だ」と説明した。

(写真)PRポスターのデザインを見せる越市長=滋賀県大津市役所で

 「ドギーバッグ」は、店で食べきれなかった食べ物を自宅に持ち帰るための袋のこと。店で袋やパックを用意する場合や、客が容器を持参する場合がある。国内では衛生面の不安から普及が進んでいなかったが、消費者庁と厚生労働省などが5月に留意事項を整理し、活用を促している。

 市は今回、ドギーバッグをPRするポスターを作製した。「正しいドギーバッグ使用を」として、持ち帰りにあたっての注意事項を明記。店側の承諾と利用客の自己責任が前提で、新しい箸を使って取り分けることや、保冷剤を使うなどのポイントを示している。

 市は詳しいガイドラインを今月中にとりまとめ、商工会議所や商店街連盟などを通じて飲食店に協力を募る。家庭ごみの中に食品の廃棄がどの程度含まれるかなどの調査にも着手する。(野瀬井寛)

中日新聞朝刊(滋賀) 7月8日付掲載

2016 愛知環境賞

第75回 中日農業賞

地球のいのち、つないでいこう

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ 記事全文へ バックナンバー一覧 記事全文へ 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧