CHUNICHI Web 環境ニュース

一覧

川の源流 森を大切に 清見 下草を刈り取り整備

2017年07月09日

170709-1.jpg

 川の源流の森を整備する「飛越源流の森づくり」が8日、岐阜県高山市清見町夏厩であった。富山市のとやまの森づくりサポートセンターの登録会員や、高山市の地元住民など約150人が参加した。

(写真)森の中で下草を刈る参加者たち=岐阜県高山市清見町夏厩で

 岐阜県から北へと流れる宮川は、富山県境を越えると神通川と呼ばれる。過去の集中豪雨で飛騨の倒木が富山湾に流れたことから、源流の森を手入れする大切さを知ってもらおうと、高山市のNPO法人ドングリの会が毎年主催している。

 参加者は鎌やせん定用のハサミを使ってササなどの下草を刈り取った。ドングリの会の佃正寿副会長(67)は「やぶだらけだった場所も、枝を落として光が入るようにすると、新しい木の芽が自然に出てくる」と話した。

 毎年参加しているリコージャパン高山事業所(同市新宮町)の社員、岡崎直樹さん(55)は「下流の環境のために大切な作業。富山湾で育ったおいしい魚が高山でも食べられるといいですね」と話していた。

 ツリークライミング体験や丸太を板材にする製材機の実演などもあった。(片山さゆみ)

中日新聞朝刊(岐阜) 7月9日付掲載

2016 愛知環境賞

第75回 中日農業賞

地球のいのち、つないでいこう

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ 記事全文へ バックナンバー一覧 記事全文へ 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧