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豊田市、インドネシアの市 基本合意へ 都市整備 課題解決で連携

2017年03月17日

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 愛知県豊田市は16日、インドネシアのバンドン市と、環境問題など双方が抱える課題の解決に連携して取り組むための基本合意書を結ぶと発表した。23日に、太田稔彦市長がバンドン市を訪れ、署名式に臨む。 (久保田麻里衣)

(写真)バンドン市との合意書締結を説明する太田稔彦市長=愛知県豊田市役所で

 環境負荷を抑えつつ経済活動を促すまちづくり(スマートシティー)を念頭に、電気自動車(EV)など環境に優しい交通システムの活用や、労働力の確保など7項目で協力する。今後、具体的な内容を詰める。

 記者会見した太田市長は「ウィンウィン(相互利益)の関係で、お互いにできる事を考えていく」と話した。

 市によると、バンドン市は渋滞や、就職先をなかなか見つけられない若者が多いことなどが悩み。

 渋滞対策として豊田市は、市内で実施している小型EVによるカーシェアリングの仕組みを伝えることを想定している。市民自らが資源ごみを持ち込むリサイクルステーションや、太陽光発電などを活用したスマートハウスへの補助制度も紹介していく。

 一方で、バンドン市の若者を、人手不足の介護業界で受け入れられないかと期待している。

 両市の交流は、2014年にバンドン市長が、低炭素社会への取り組みを紹介する「とよたエコフルタウン」(同市元城町)を訪れたのを機に始まった。15年から、連携の方法を探ってきた。

中日新聞朝刊(愛知) 3月17日付掲載

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