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名古屋市港区の再開発地区 熱電併給施設 東邦ガス完成

2017年03月14日

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 東邦ガスが名古屋市港区の工場跡地で整備している再開発地区「みなとアクルス」で、電力などを供給する同社のエネルギーセンターが完成し、13日に開所式があった。都市ガスのコージェネレーション(熱電併給)設備や蓄電池を組み合わせ、国内トップレベルの省エネを実現する構えだ。

(写真)完成した「みなとアクルス」のエネルギーセンター=名古屋市港区で

 センターは4階建てで、コージェネレーションや発電機、特別高圧受変電設備、ヒートポンプを設置。排出する二酸化炭素(CO2)は1990年のころと比べて約6割削減できる見込みだ。災害時には隣接する港区役所などにも非常用電力を供給する。

 みなとアクルスは33ヘクタール(ナゴヤドーム6個分)あり、来年秋から順次、大型商業施設「ららぽーと」やマンションがオープンする。センターはこれらの建物で使うエネルギーを一元的に管理し、気象情報や過去のデータを基に需要を予測して最適な量の電力や温水を送り出す。

 開所式で中村修副社長は「環境に優しく、地域に貢献できることがアクルスのコンセプト。総合エネルギー業者のモデルになるような街づくりを進めたい」と決意を述べた。

中日新聞朝刊(愛知) 3月14日付掲載

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