CHUNICHI Web 環境ニュース

一覧

大きくなって戻って 富山 児童らサケの稚魚放流

2017年03月12日

170312-1.jpg

 富山県富山市堀川、中央両小学校区の児童と園児75人が11日、地元を流れるいたち川にサケの稚魚3000匹を放流した。

(写真)大きく成長して戻ってくることを願い、サケの稚魚を放流する子どもら=富山県富山市大泉北町で

 同市大泉北町の法蓮寺橋近くの川岸に集まり、富山漁業協同組合からもらった体長3〜4センチの稚魚をそれぞれが持参したバケツに入れて準備。「いってらっしゃい」などと声を掛けてゆっくり川に流し入れた。水中を元気よく泳ぐ姿に、子どもたちはうれしそうな表情を浮かべて見入っていた。中央小4年の男児(9つ)は「元気に育ってねと思い、放流した。大きくなって戻ってくるのが楽しみ」と目を輝かせていた。

 稚魚の放流は同市大泉中町の双泉公民館が毎年主催し、今年で12回目。4年目ごろから、成長したサケが川に戻り、目撃されるようになったという。蔵島正夫館長(67)は「川が汚れていると育たない。川や自然環境を守っていこうと子どもたちに伝えたい」と話していた。 (山中正義)

北陸中日新聞朝刊(富山) 3月12日付掲載

2016 愛知環境賞

第75回 中日農業賞

地球のいのち、つないでいこう

中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ 記事全文へ バックナンバー一覧 記事全文へ 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧 一覧