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故郷の川 何がすむ? 穴水の児童らが学習会

2017年02月16日

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 故郷の川の素晴らしさを知る学習会が15日、石川県鳳珠郡穴水町比良の放課後児童クラブであり、児童10人が楽しそうに学んだ。

(写真)宮川周辺の地図を見ながら生き物のすみかを学ぶ子どもたち=石川県鳳珠郡穴水町比良で

 地元にはイサザの産卵場所になっている宮川があり、水質がきれいで多くの生き物がすんでいる。子どもたちは昨年10月に宮川で生き物の観察会をし、川を守るためにごみ捨て禁止を呼び掛ける手作りの看板を作っている。学習会は町内で環境教育をしている角章子さんと金沢大連携研究員の野村進也さんが指導した。

 最初に宮川周辺の地図を用意し、児童らが水田は緑、川と海を水色、耕作放棄地をオレンジ色で塗った。生き物のすみかになっている水辺が一目で分かるようにした。

 その後、昨年の観察会で見つけた生き物の名前を復習。図鑑や標本を見ながら、生き物の名前を紙に書き出し、思い思いに絵を描いていた。

 小学3年の女子児童(9つ)は「いろんな種類のトンボがいることが分かりました」と感想を語った。野村さんは「海と山が近く、民家からすぐ近くに山奥の風景が広がっているのは能登の珍しい所だ」と話していた。

 (武藤周吉)

北陸中日新聞朝刊(石川) 2月16日付掲載

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