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カキ殻利用したアサリ養殖発表 鳥羽・鏡浦小児童

2017年02月15日

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 三重県鳥羽市鏡浦小学校で、安楽島小との交流を兼ねたアサリ養殖の学習発表があり、両校の6年生約45人が試食も楽しんだ。

(写真)アサリ養殖学習の感想を発表する児童(右)=10日、三重県鳥羽市鏡浦小で

 鏡浦小は県内有数の養殖カキ産地、浦村町にある。地元では、青年漁師のグループ「浦村アサリ研究会」が中心となり、カキ殻を再活用したアサリ養殖に取り組んでいる。授業でアサリ養殖を学ぶのは5年目で、研究会代表の浅尾大輔さん(37)らに教わってきた。

 子どもたちは昨年6月、カキ殻を球状に加工した「ケアシェル」と、石を入れた網を海岸に設置。10月には、ケアシェルに付着したアサリの成長を確認した。近くの砂浜を掘り、自然の状態ではアサリがほとんどいないことも確かめた。

 この日はグループごとに学習発表。アサリの入ったみそ汁をはじめ、ケアシェルに付着した大アサリやハマグリも酒蒸しにして食べた。子どもたちは「アサリが鳥羽の特産物になってほしい」「養殖が体験できて良かった」などと話していた。 (西山和宏)

中日新聞朝刊(三重) 2月15日付掲載

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