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ビニール袋入れで街美化 稲沢のボランティア団体 手作り

2017年01月12日

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 ごみ拾いなどの環境美化に取り組む愛知県稲沢市平和町のボランティアグループ「レインボー」が、手作りの携帯用ビニール袋入れを広める活動を続けている。ちょっとしたごみを拾ったり、食べ残しを持ち帰ったりする際に「すぐにビニールを取り出せて便利」と好評だ。

(写真)和気あいあいとビニール袋入れを作るメンバーたち=稲沢市平和町の町農村環境改善センターで

 ビニール袋入れは、一辺約8センチの正方形で手のひらサイズ。紙の空き箱を利用し、端切れの布を貼っている。真ん中がひし形にくりぬかれ、ポケットティッシュのように一枚ずつ取り出せる仕組み。10号(縦27センチ、横18センチ)のビニール袋だと折り畳んで5枚入れられる。

 「レインボー」は市内に住む60〜70代が中心のグループで、約30年前からごみ拾いなどのボランティア活動を続けている。ビニール袋入れは2年ほど前から作り始めた。現在は月に2回、地区にある町農村環境改善センターなどに集まり、作業を続けている。

(写真)1枚ずつ取り出せるビニール袋入れ

 これまでは知人などに配っていたが、「廃材を利用していてエコで、使いやすい」と評判に。今後は同市に寄贈するなどして広めていくという。

 グループ代表の酒井敏子さん(73)は「きれいな所にごみは捨てづらいもの。できることをして地道に活動を続け、街を美しくしていきたい」と話している。

(花井康子)

中日新聞朝刊(愛知) 1月12日付掲載

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