緑のカーテンコンテスト

ビバちきゅう 緑のカーテンコンテスト

はじめよう! 緑のカーテンで快適、エコな夏の準備!

 中日新聞では身近なエコライフの実践として、「ビバちきゅう 緑のカーテンコンテスト」を実施します。みなさんもすてきな緑のカーテンを育ててコンテストに参加し、エコな夏にチャレンジしてみませんか。

涼しくて美味しいゴーヤーの「緑のカーテン」で、肩ひじ張らずエコライフを実践!

 夏の風物詩として浸透してきた「緑のカーテン」。日当たりの良い窓辺や壁面、ガレージなどにツル性の植物をカーテン状に育て、夏の暑い日差しを遮るものです。室内の温度上昇を抑えエアコンの使用を控えられることから省エネ効果が期待でき、緑化地域制度やみどりの補助金といった支援事業も進められています。

 緑のカーテンに適した植物には、アサガオやヘチマなどいろいろありますが、最もポピュラーなのが「ゴーヤー」ではないでしょうか。うまく育てば食べ切れないほどの実をつけ、夏の食卓で大活躍。快適で省エネ、しかも美味しくエコ活動に取り組めるとして人気です。

 そんなゴーヤーで作る緑のカーテンですが、種から育てる場合、種は水に2日ほど浸けた後、土を入れた育苗用ポットに植えます。水に浸ける前にとがった先端を少しカットすると発芽しやすくなります。また、コットンを敷いたトレーに水を浸して種を置き発芽させる方法もあり、その場合はポットに植える時に根を傷めないよう注意してください。市販の種は袋の裏面に記載されている有効期限や発芽率を購入時にチェックすると良いでしょう。

 ポットに種をまいたら本葉が出るまで軒下など半日陰の場所で育てます。そしてポットで約1ヵ月ほど育てた後、プランターに植え替えましょう。初めての方は園芸店などで売られている苗から育てると失敗が少なくオススメです。ツルが伸びてきたら摘芯(てきしん)を行い、ツルをはわせるための支柱やネットを準備します。

 本格的な夏が訪れる頃には、見た目も涼しい緑の葉が茂るはず。手作りの緑のカーテンで、快適な夏を実感してください。

「緑のカーテン」の作り方

【植え付けから収穫まで(ゴーヤーの場合)】

<植え付け>

プランターの場合

プランターは深さ40cm程度のものを選び、苗は2本程度植えるのが適切。土は園芸店やホームセンターなどで売られている培養土が初心者には安心です。

地植えの場合

土をよく耕し、植え付けの1週間ぐらい前までに元肥(緩効性肥料やたい肥)、苦土石灰を混ぜておきます。苗は1m程度離して植えましょう。

<育成期間・収穫>

水・追肥

水は1日に1回、真夏は朝夕2回になることも。ただし、与え過ぎは禁物。土の表面が乾くまで与えないほうが強く育ちます。肥料は植えてから約1ヶ月、土の養分がなくなった頃から追加します。

摘芯

本葉が5枚程出てツルが1mぐらい伸びてきたら、ツルの先端を切り取る「摘芯」を行います。そうすることで脇芽から出てくる子ヅルが伸びやすくなり、葉が広がり実もよくつきます。

収穫

8月中旬から収穫できます。

【「緑のカーテン」育て方のコツ 「水」「日光」「栄養」の三大要因を抑えよう!】

水

植物は、急激な乾燥が苦手です。室外機の風が当たらない場所を選び、土の表面が乾いたら、たっぷり水をあげてください。

緑のカーテンは日当たりの良いところで育てましょう。特に朝日が当たる場所がベスト。ただし西日など、日差しが強すぎる場所は避けましょう。

肥料は与える量とタイミングが大切です。液肥の場合は10日に1回程度、置肥なら月1回を目安にあげてください。

【他にもこんな植物で「緑のカーテン」を!!】

ヘチマ 葉が大きくツルも高く伸びるので遮光性に優れています。ヘチマ水は自然化粧水として利用できます。 
朝顔・夕顔 ゴーヤーやヘチマほど葉は大きくありませんが、栽培が簡単で美しい花が魅力です。丸い風船が鈴なりになる「フウセンカズラ」も観賞用に最適。
キュウリ 病害虫にあいやすいので、初心者には不向きですが、上手く育てば葉も旺盛に茂り、収穫の楽しみも!

緑のカーテンについての質問・相談

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ゴーヤーの種の配布と"育て方講座"に来場者も大満足!

 去る4月8日(日)にはmozoワンダーシティ(名古屋市西区)で、来場者に向けてゴーヤーの種を配布するとともに、「緑のカーテン育て方講座」を開催しました。

 家族連れで賑わうmozoワンダーシティで開催されたイベントでは、ゴーヤーの種が配布され、行き交う来場者は種を手に取り「昨年は苗を買って育てたけど、今年は種から育ててみようかしら」と興味津々。また、先着で希望者200名に花の苗(豊明花き株式会社提供)がプレゼントされるなど盛況でした。

 一方、「緑のカーテン育て方講座」では、講師の公益財団法人 名古屋市みどりの協会の川本洋敬さんが初心者にもわかりやすい「緑のカーテンの育て方」のポイントをアドバイス。参加者からは、「初めてだけど、チャレンジしてみようかしら」、「昨年、うまく育ってくれなかったから今年こそ!」などの感想があいつぎ、緑のカーテンへの関心の高さがうかがえる催しとなりました。

配布された花の苗「サマーデプラ リオシリーズ」(生産元:有限会社とみたフラワー)。

講師の川本洋敬さん。

真剣な様子で聞き入る参加者。

コンテストスケジュール・概要

緑のカーテン育て方講座

育て方アドバイス

緑のカーテンレポート

結果発表

2016 愛知環境賞

第75回 中日農業賞

地球のいのち、つないでいこう

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