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【探鳥:珍しい一瞬をとらえた鳥の写真特集 堀内洋助】

「クロツグミ」(黒鶫) 初夏の森の歌い手

2018年06月14日

山梨県山中湖村の森で5月中旬、新緑の枝に止まるクロツグミ。

 「キョロンキョロン、キョコキョコ、ヒーホロツピ」と朗らかな美しいさえずりが樹林の茂みから聞こえた。肉眼で探すと、葉陰に黒い姿と黄色のくちばしと足が動いた。葉っぱで少し鮮明さを欠いたが、印象的な一枚に。

 夏鳥として山地の林などに渡来するツグミの仲間。越冬地は中国南部など。木の最上部で歌うことが多い。雌の姿は茶褐色。夏の季語。全長22センチ。

プロフィール

堀内洋助(ほりうち・ようすけ):東京新聞(中日新聞東京本社)編集局写真部部次長

本紙に「続・渡良瀬有情」と「渡良瀬の色」を10年間連載。写真集は日本新聞協会賞を受賞した「渡良瀬有情」「富士異彩」、「翔(と)べカルガモの子よ」(いずれも共著)など。15年目を迎えた「探鳥」は東京新聞の首都圏情報を紹介する≪ゆめぽっけ≫で連載中。

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