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【探鳥:珍しい一瞬をとらえた鳥の写真特集 堀内洋助】

「ウソ」(鷽) 小枝でひと休み

2017年10月26日

山梨県鳴沢村の富士山5合目・奥庭で9月下旬、カラマツの小枝でひと休みするウソの雄。山梨県鳴沢村の富士山5合目・奥庭で9月下旬、カラマツの小枝でひと休みするウソの雄。

 ほおとのどが赤く、姿が美しい上品な鳥だ。雌は赤くない。「フィフィ」と口笛を吹くような声で鳴いた。

 漂鳥または冬鳥で山の林などに暮らすアトリ科。夏は亜高山帯の針葉樹林で子育てし、冬は平地に下りてくる。毎年1月24、25日に行われる東京・亀戸天神社の「うそ替え神事」の木彫りの鳥はウソ。幸運を招く鳥とされる。全長16センチ。

プロフィール

堀内洋助(ほりうち・ようすけ):東京新聞(中日新聞東京本社)編集局写真部部次長

本紙に「続・渡良瀬有情」と「渡良瀬の色」を10年間連載。写真集は日本新聞協会賞を受賞した「渡良瀬有情」「富士異彩」、「翔(と)べカルガモの子よ」(いずれも共著)など。15年目を迎えた「探鳥」は東京新聞の首都圏情報を紹介する≪ゆめぽっけ≫で連載中。

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