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【探鳥:珍しい一瞬をとらえた鳥の写真特集 堀内洋助】

「タマシギ」(玉鷸) 一妻多夫の鳥

2013年05月16日

さいたま市桜区の農耕地で2日朝、耕す途中の田を歩くタマシギの雌と雄(後方)。さいたま市桜区の農耕地で2日朝、耕す途中の田を歩くタマシギの雌と雄(後方)。

 雌の方が美しく、体もひと回り大きい。「コォーコォー」と雌がラブコールした。残念ながら翌日、田に水が張られて2羽は移動した。

 一妻多夫の鳥として有名で雌は産卵を終えると別の雄のもとへ。残された雄は抱卵と子育てを単独で行う。数が減少し昨夏、環境省レッドリストの絶滅危惧種に指定。留鳥。タマシギ科。全長24センチ。

プロフィール

堀内洋助(ほりうち・ようすけ):東京新聞(中日新聞東京本社)編集局写真部部次長

本紙に「続・渡良瀬有情」と「渡良瀬の色」を10年間連載。写真集は日本新聞協会賞を受賞した「渡良瀬有情」「富士異彩」、「翔(と)べカルガモの子よ」(いずれも共著)など。15年目を迎えた「探鳥」は東京新聞の首都圏情報を紹介する≪ゆめぽっけ≫で連載中。

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